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	| 名前 漢字
 ハングル
 | チェ・ジンシル 崔真実
 최진실
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	| 生年月日 | 1968年12月24日 ソウル生まれ |  
	| 性別 | 女 |  
	| 血液型 | O |  
	| サイズ | 163cm 46kg |  
	| 家族事項 | 一男一女の姉 2000年 趙成aと結婚
 2001年 一児を出産
 2003年 第二子を出産
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	| 出身校 | 仙一女子高校 |  
	| 趣味 | 絵を描くこと 水泳
 自転車
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	| デビュー | 1988年 MBC特別採用 TV番組『朝鮮王朝500年 寒中録』
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	| 出演映画 |  |  
	| ドラマ | 貴方の祝杯(1989) シジン邑(1989)
 眠らない樹(1989)
 第5列(1989)
 波紋(1989)
 われらの天国(1990,MBC)
 新妻の部屋に恋が開いたよ(1990,MBC)
 二冊の日記(1990,MBC)
 追憶旅行(1990,MBC)
 風景(1992,MBC)
 約束(1992,MBC)
 嫉妬(1992,MBC)
 魅惑(1992,MBC)
 暴風の季節(1993,MBC)
 恋の香り(1994,SBS)
 ジャズ(1995)
 ドリーム・レーサー(1995)
 (原題:アスファルトの男)
 アパート(1996,MBC)
 星に願いを(1997,MBC)
 (原題:星は私の胸に)
 君と僕(1997,MBC)
 追憶(1998,MBC)
 薔薇と豆もやし(1999,MBC)
 あなたを知ってから(2002,MBC)
 薔薇の戦争(2004,MBC)
 
 |  | TVドラマと映画の両方で活躍。1990年代を代表するトップ・タレントの一人。日本でもその主演映画やドラマがいくつか紹介されており、彼女のミッキーマウス系のキュートな笑顔に悩殺される日本人男性が多いことでも知られる。2000年6月1日、ジャイアンツのチョ・ソンミン(趙成a)投手との熱愛&結婚が日韓で報道され大きな話題となった。そして同年12月5日に結婚、翌2001年には一児を出産する。しかし、その後家庭内不和でチョ・ソンミンとは別居。2003年3月に第二子を出産するも、夫は病院に現れなかったと言う。 
 高校卒業後、家庭の事情で進学できず、アルバイトのモデル生活に入る。そして三星電子のCMで一躍スターに。以後、映画にドラマにCMにと大活躍。1990年代の芸能界を支えギャラも女優の中ではトップクラス。映画では特に現代ものを得意とする。初期の作品ではか弱くかわいい感じの女性を演じることが多かったが、1994年の『私は望む、私に禁じられたことを』では「自分のイメージが変わるなら」とノーギャラで出演。男性に復讐する強い女を演じ、大きな話題となった。その次に主演した『女房殺し』では『私の愛、私の花嫁』のパク・チュンフンと共演。この作品でも、前作とはうって変わって夫を尻に敷く妻を演じた。 
 「お茶の間のアイドル」と呼ばれ続けてきた彼女だが、気づいてみると30代。一昔前の韓国芸能界だったら「オールド・ミス」と呼ばれて活躍の場も限られ始める年齢だが、同じ歳のイ・スンヨン,チェ・シラらと共にハイティーン・スターに劣らない旺盛な活動を続けている。また、年齢と共に演技力もアップ。1997年の大ヒット作『手紙』では、女子大生から人妻・母までを成熟した演技で表現。一皮向けた感じだ。ちなみに個人的な要望だが、一度時代劇のチェ・ジンシルを見てみたい。 
 実の弟チェ・ジニョン(崔真永,『十九の絶望の末に歌う一つの愛の歌』に出演)も歌手・俳優として活躍中。 
 父親が17才の時に家族のもとを離れ、それがために進学できず芸能界入り。その辺の事情は自伝エッセイ『うん、今日一日も真実に生きよう』に詳しい。 
 1991年の大鐘賞新人賞受賞を始め数々の受賞歴を誇る。特に、ファンの人気投票で選ばれる青龍賞人気スター賞は、1990年から1998年まで出演作がなかった1996年を除いて連続受賞しており、彼女の韓国映画界における地位を物語っている。 
 1999年の『マヨネーズ』での彼女のギャラは1億8千万ウォンで女優としては史上最高額(当時)。2000年の最新作『燃ゆる月』では運命の女性「ピ」を可憐に演じた。 
 その後、結婚・出産を経て、2002年4月に、MBCのテレビ・ドラマ『あなたを知ってから』で芸能活動を再開。 
 "Yahoo! KOREA" の「チェ・ジンシルのホームページ一覧表」(韓国語)はこちら。 
 初版:1998最新版:2003/3/5
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